FAQ 再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ発電賦課金)とは何ですか?
- 質問
- 再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ発電賦課金)とは何ですか?
- 回答
- 再生可能エネルギー発電促進賦課金は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度で買取られる電気の費用を、電気の使用者から広く集めてまかなうための料金です。再生可能エネルギー(太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス)の電源はコストが高いなどの理由により普及が進みにくいため、
国は、それらの電源を用いて発電された電気を、国が定める価格で一定期間、電気事業者が買取ることを義務付ける
「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を創設し、2012年7月1日にスタートしました。電気事業者が買取りに要した費用は、電気料金の一部として、「再生可能エネルギー発電促進賦課金」という形で、
電気を利用されるみなさまに負担をお願いすることとされています。制度の詳細につきましては、経済産業省資源エネルギー庁の 「なっとく!再生可能エネルギー固定価格買取制度」ホームページ をご確認ください。費用は毎月のでんき料金に含まれており、単価(国が毎年定め、全国一律で適用される単価)にご使用量を乗じて計算します。再生可能エネルギー発電促進賦課金=再生可能エネルギー発電促進賦課金単価(3.98円/kWh)×その月の電気使用量(*)2025年4月時点